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株式会社日本農業

ABOUT 会社紹介

日本の農業で、世界を驚かす。

輸出によって、豊作貧乏をゼロに。 “良いもの”を作れば作るほど儲かる農業への構造転換を。 ⽇本の農業が抱える根本の課題は、販売先市場が国内に限定されていることです。 こういった状況では、産業としての成⻑は⾒込めません。 たとえば、⽇本全国が豊作の年には、供給過多となり単価が下がります。 需要が国内のみに限定されているためです。農家が⼀番儲かるのは、他産地が不作で⾃分たちだけが豊作の年です。 こういったゼロサムゲームの産業構造は、⽇本⼈の農産物への消費額がどんどん増えていた時代には成り⽴ちましたが、今の時代ではとても成り⽴ちません。 我々は、海外への輸出販路を開拓することで、この産業構造を180度転換しようと考えています。海外の⼈にとって付加価値のある、“良いもの”が作った分だけ適切な価格で売れることで、作った分だけ儲かる産業構造を創り出そうと考えています。

BUSINESS 事業内容

生産から販売まで一気通貫で行い、儲かる農業を構築

① 生産
・国内外での大規模園地保有・運営 国内では青森でりんご、静岡でさつまいも、香川・群馬でキウイ、栃木でぶどうの園地を運営し、海外ではタイにていちごの園地を運営しています。収穫量を増やす栽培方法、海外の最新農業機器の導入と共に、大規模な園地を運営することで、生産効率の向上を実現しています。 ・生産技術の提供 りんごでは「高密植栽培方式」、キウイでの「ストリンギング栽培」など、自社で研究開発・導入している、従来の方法と比べてより生産効率の高い海外式の栽培方法を、地域の協力農家や新規就農者の方々に向けて提供しています。
② 選果・梱包
・複数品目に渡る選果場の運営 自社内に青果物の選果機能を持つことで、ニーズや基準の異なる国内外の出荷に対応。最新の大型選果機器を導入することで、最適化された大ロットでの選果を行い、主軸販路の輸出で求められる厳しい基準での選果と、国内・海外への大規模出荷を同時に実現しています。
③ 販売
・アジア各国への日本産青果物輸出 輸出商社として、香港、台湾、タイをはじめとした東南アジア各国を中心に日本産青果物を輸出しています。日本産青果物に対する需要は年々高まっており、その需要に応えるべく、海外の現場に足を運び、現地パートナーと密に連携を取りながら販売を行っています。 ・海外でのブランディング 日本の青果物は、高品質な品目・品種が多いにも関わらず、アジア各国における認知度は高いとは言えません。日本の農産物の抜きん出た品質について、その魅力を伝えるためのブランディング活動を行っています。 ・日本全国へ産地直送青果物を販売 輸出だけではなく、日本国内(市場、仲卸、量販店)での販売活動も行っています。1つの品目を取っても幅広い品種、等級の取扱いがあり、その全てを輸出することは出来ません。国内でも販売を行い、各SKUを最適な販路へ販売することで、販売ポートフォリオを最適化しています。